今回は、「よく使う関数 Part2」をご紹介します。関数は、業務効率が格段にあがる優れものです。手作業よりもかなり早く、正確に計算が可能で、業務スピードもあがりますので、ぜひ参考にしてみてください!
IF関数
条件を設定して、その条件に対して、「真」か「偽」を表示させることができます。
IF関数
「=IF(A1>50,”◯”,”✖️”)」この数式の意味は、「もしA列に入力されている数字が50より大きい場合、◯をつけ、50以下の場合は✖️をつける」です。◯◯の条件を満たしたモノだけ見つけたい!などの際に有効な関数です。
IFS関数
IFS(A1>100,”上”,A1>50,”注”,A1>0,”小”)
A1が100より大きい場合は”上”
A1が50より大きい場合は”中”
A1が0より大きい場合は”小”
単純な仕分けの場合は「IF関数」
少し複雑な仕分けは「IFS関数」を利用しましょう。